コイブログ!

本やマンガの紹介がメインです。

積読がもっている魅力について説明する

f:id:chikinkatsu:20181016222136j:plain

『積読(つんどく)』という言葉がある。本を未読の状態で放置している状態を指す言葉で、本を"積んでおく"と"読書"をかけたものだろう。

最近できたダジャレのようにも感じるが明治時代から使われている言葉らしい。この積読だがこれをしていると悪しき風習、だらしがない、非人道的な行為、悪の所業、といったように罵られる対象の行為らしい。

まあ、これほどまでには言われないにしても「積読=良くないこと」という認識が一般的に広まっているのは間違いないと思う。たぶん。というかそういう認識でないと困る。この記事の存在意義がなくなってしまう。

このように世間では(恐らく)マイナスのイメージを持たれている積読だが私は積読にはかなり肯定的だ。というか積読という行為はかなり魅力的だとさえ思っている。このページでは積読の魅力について書き連ねていこうと思う。

積まれていく読みたい本たち

私は1年間で大体100~140冊程度の本を読む。読書家の人からすると大したことのない量だが、社会人の平均の読書量が年間に10冊前後というデータを見た記憶があるので、一般の人よりも多く読んでいるほうだとは思う。

主に通勤時間や会社の昼休み、就寝前などに読むので基本的にいつも本を持ち歩いている。そして現在読み進めている本とは別に15~20冊くらい積読状態の本が家に置いてある。

なぜ積読になってしまうかというと、読みたい本が次から次に出てくるからだ。私は本を読むのが遅い。速読なんてものとは無縁の世界で生きているため、250ページほどの文庫本でも確実に3~4時間はかかってしまう。じっくりと読んだらそれ以上の時間がかかる。

そのため、1冊の本を読み終わらないうちに新しい魅力的な本の情報がいたるところから降ってきてしまう。書評ブログだったり、ツイッターだったり、友人との会話だったりから面白そうな本の評判を聞いてしまうとそれだけでその本を読みたくなってしまうのである。

まだ自分が読了していない本が家に何冊も置いてあるにも関わらずネットや書店で購入してしまう。そして一つまた一つと部屋の片隅に本が積まれていく。

積読はもったいない?

積読が良くない理由としては買った本を読まないまま放置しているのはもったいないということが考えられる。何冊も未読本を放置しているということは、時間が経つにつれて気が変わってしまい、当初は持っていた読みたいという気持ちが失われてしまう可能性がある。

そうなってしまってはせっかく買ったのに読まれないままだ。金銭的にも非常にもったいない。

しかし人生は長い。一度は購入するほど興味を抱いた本である。また時間が経てば読みたいという気持ちが息を吹き返すことは十分考えられる。買ってから何日間以内に読まなくてはいけないという期限など無いのだから、また読みたくなるまでいつまででもつんでおけばいい。

読みたい本がいつもあるという安心感

日常的に本を読んでいると、常に次に読む本のストックが欲しくなってしまう。決して片時も切らしたくないのである。ヘビースモーカーが絶えず予備のタバコを携帯しておかなくては落ち着かないように、読みたい本がいつでも読める状態にしておきたい。

面白そうな本がいつでも待ち構えているということは快感でしかない。非常に気持ちの良い状態だ。「面白そうな本」という楽しみが待っているので、日常生活にもハリが出る。人間分かりやすいご褒美があると辛い仕事でも頑張れるものである。

このように積読本があるだけで毎日を楽しく過ごすことが出来るわけである。安心してどんどん積みたいだけ本を積めばいい。

【スポンサーリンク】