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あまり有名ではないけれど最高のバンドをいくつか紹介する

音楽で売れるというのはなかなかに難しいことである。バンドなんてものは確認できないほど日本国中、世界中に無数に存在するが、一般的に広く認識されている、話題を出したときに誰にでも通じるようなバンドなんてものはほんの一握りだろう。

バントとというのは音楽がよければ売れるなんていう甘っちょろいものではなく、素晴らしい演奏力があり多彩な楽曲や素晴らしい名盤を世に送り出していても全然売れないバンドも数多く存在する。

逆にクソみたいなバンドがなぜかヒットチャートの上位に位置していることもあるから世間というものはなかなかに難しい。 そこで今回はあまり有名ではないけれど、私が素晴らしいと思っているバンドを紹介していく。有名かどうかの判断は完全に私の主観。CDの販売枚数やライブの動員などの明確な基準があるわけではなく、ただただ私が「こいつは流石に有名とは言えないだろう」というバンドを紹介していくのでご理解いただきたい。

アルカラ

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自称「ロック界の奇行師」。ボーカルが首にタンバリンをぶら下げながら演奏している姿から、一見色モノにも見えてしまうのだが演奏力、歌唱力ともに素晴らしい実力を備えているバンド。

ギターロックを基調としながら、変拍子を多用するトリッキーで幅の広い楽曲が魅力。 ボーカルの稲村氏はMCでこれでもかとふざけておきながら、いざ演奏に入るとハイパーにカッコよかったりする。ギャップとは彼のためにある言葉かもしれない。

ちなみにMC中は他のメンバーが一切会話に入ってこないし、めちゃくちゃ真顔。ボーカルが一人ではしゃいでいる様がシュールでたまらない。

アルカラの歌詞は意味が分からなかったり、妙に厨二っぽかったりする。アルカラに歌詞の良さは求めないほうがいいが、たまに突き刺さるフレーズをぶっ込んでくるので油断は禁物。

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PAN

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大阪のバンドらしく明るくノリがいい。ライブがとにかく楽しく、客席が笑顔でいっぱいになる。

ライブではバンド名からパンを客席にばらまいたりするパフォーマンスをしたりする。袋に入っていない生のままの食パンをバンバン投げているが、あれをキャッチしたお客さんはどうやって処理しているのかがいつも気になってしょうがない。汗だくのオジサンが手で鷲掴みにしていた食パンを食べるのだろうか。トーストにすれば気にならなくなるのかもしれない。

聴いているだけで楽しく前向きになれる曲が多く、私も気分が優れないときや落ち込んでしまっているときにはPANを聴くことを心掛けている。「餃子の王将」や「JA農協」、「ドンキホーテ」など何気なく大手企業とコラボしている。

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LONGMAN

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愛媛出身の男女ツインボーカルのメロコアバンド。ギターボーカルのひらいまんが生み出す楽曲がとにかく素晴らしい。メロコア好きにはたまらないであろう、疾走感と哀愁漂うメロディラインを生み出し続けている。

女性ベースボーカルのさわちゃんの特徴的な声を最大限に活かしているのも魅力的。彼女は2017年の春ごろから喉の不調に苦しみ、バンドは約1年間ほどライブ活動を休止していた。休止期間を乗り越えたLOMGMANが復活の狼煙としてリリースしたアルバム「WALKING」がファンの期待を裏切らない名盤だったのでぜひ聴いてみてほしい。

本当に復活してくれてよかった。

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四星球

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もしかしたら、けっこう有名かもしれない。HEY HEY NEOにも出ていたし。でも私の周りでの知名度は高くないので有名ではないということにする。

「日本一泣けるコミックバンド」と名乗っており、もうめっちゃくちゃにふざける。曲でもライブ中でもとにかくふざけているバンドである。

私がたまたま四星球を知ることになった某フェスでのステージでは、なぜかマリオの恰好で登場してきて客席に向かってキノコを投げつけていた。いろいろと衝撃的な初対面だったため、あの雄姿はいまも私の心に深く刻まれている。

笑いと音楽をここまで融合することが出来るのだなと感心すると同時にライブ中の彼らの必死な姿を見ていると、不思議と感動すら覚えてくる。泣き笑いというのはこういうことなのだろうか。

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