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マンガの画像をブログに貼るのは著作権違反?引用時の注意点を解説

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よく漫画のレビュー系のブログに漫画の画像を載せていますよね。私は昔から著作権違反にならないのかと疑問に思っていました。

たった一コマの画像であれ、立派な作品の一部なわけですから当然著作権があるはず。だとすればそれを許可なく使用すれば違法行為なのではないかと気になって色々と調べてみました。

今回はマンガの画像をブログで使用することは著作権違反になるのかについて書いていきます。

マンガの画像は著作物

マンガの画像は紛れもなく著作物です。作者に著作権があるので自由に使用して良いものではないということですね。勝手に使用することで著作権違反となる場合があります。

 

ただ絶対に利用できないというわけではありません。当たり前かもしれませんが、著作者の許諾を得ていれば利用することが可能です。でも実際に著者へ許諾を取るのは非常にハードルが高い行為です。

 

そこで著作物も引用という形式でなら使用できます。

著作物引用の注意点

著作物の引用について著作権法ではこのように示されています。

公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。(著作権法32条より)

少し分かりにくいですが、つまり

①公表された著作物

②公正な慣行に合致

③正当な範囲内で行われるもの

この3つを守っていれば著作物を引用しても良いということですね。

ではこの3つの文章の意味をそれぞれ追っていきましょう。

公表された著作物

公表された著作物とはそのままの意味で問題ありません。販売されている

マンガなどは公表されているので引用可能です。逆に捉えると公表されていない著作物は引用できるものの対象にはならないということです。

公正な慣行に合致

引用をするには自分の作品ではないということを明確に記述しなければなりません。あたかも自分が描いたマンガのように紹介したり、自分が考えた曲の歌詞のように書いたりしてはいけません。

 

しっかりと参考元や引用元を記して、著者の作品であるということを読んだ人に分かるように強調するよう注意しましょう。

正当な範囲内で行われるもの

その引用は必要なものか、という意味です。

少し難しい表現をしていますが「引用する上で適正な理由があり、適正な箇所を、適正な範囲で引用しましょう」といったことになります。

 

必然性のない引用の仕方をするとこれに当てはまらなくなるということです。必然性・必要性についてはそこまで厳しくないようです。理由として「この画像があった方がブログの記事が面白くなるから」てな理由でも十分に必要性の説明になるとのことです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

著作物をブログで引用したい場合には上記のことに気をつけた上で使用するようにしましょう。

 

実際に著作権では著作者が訴えを起こすことで裁判沙汰になります。ケースとしては少ないですが、過去にもそういった事例は存在します。

しっかりと著者への敬意を払った引用・利用を心がけるようにすることが大事です。

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